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ご両親のメッセージをいただき思う事

送別会のサプライズとして、卒業生のご父兄にメッセージをお願いしました。


正直言って、所詮アルバイトの送別会に、ここまでやると大袈裟なのでは?という考えもあったのですが、物凄く思い入れのあるアルバイト達に、最高のはなむけをしたくて。

「ご両親から卒業生への手紙」

送別会はアルバイトに幹事をまかせていたのですが、この件については幹事の名義で送る訳にもいかないだろうと思い、私名義でできるだけ丁寧な文章を選んで 以下のような手紙を送りました。(ブログ用に一部内容を変えています)

『送別会サプライズメッセージ』ご依頼の件

突然お手紙をお送りします事をお許しください。
○○○カフェの店長の、〇〇〇と申します。

来る〇月〇日に、平成24年度〇〇〇店卒業式(送別会)を行う事となりました。

彼らを送別するにあたり、幹事とも話し合ったところ、

「学生生活や、サークル・アルバイトを継続していく中で、おそらく御父兄様のご理解やご協力なしには語れないはず。アルバイトの締めくくりに『ご父兄様からメッセージをいただき、それをみんなにご紹介』できたら素晴らしいのではないか?」との意見がでました。

そこで、甚だ勝手なお願いで恐縮ではございますが、御父兄様から『送別会サプライズメッセージ』を頂きたく存じます。

・メッセージの内容につきましては、決まりなどはございません。どのような内容でも結構です。
・他のアルバイトの前で読み上げることを前提としています。
このほかに、個別に私が思う感想(たとえば ○○君は面倒見が良くてとか、○○さんは笑顔が素敵でとかです)などをしたためて郵送させていただきました。

数日たって、ご父兄からお手紙が舞い戻ってきました。


子は親の映し鏡

私も、これまでたくさんの店舗を歴任させていただきました。そして、携わったアルバイトさんの数は、数百人を超えていると思います。

そうすると、やはりすべての人を「個性」「十人十色」「全員違う」などとは見ずに、ある程度人を「この人はこういうカテゴリーの人」というように分類するようになります。

例えば「一人っ子タイプ」とか「お兄ちゃんタイプ」とかが解り易い表現でしょうか。

このエントリーの本題とはズレてしまうのですが、ある程度「こういう人はこういう性格」というのを体験的にでも知っていないと、面接のときに「条件採用」をしてしまい お店のクオリティが下がってくるように思います。

条件採用とは、シフトインできる時間だけを重要視してしまい、接客に重要な笑顔だとか、話し方とか、思考力のようなものを考えないことを言います。

「採用して、教育していくものだろ?」と思われるでしょうが、実際のところは教育する事は少ないほうが効率が良い訳です。例えば「正しい日本語」みたいなものは、教えずに「知っている」事の方が良いですよね。

実は今、書きかけのエントリーに、「カフェでバイトをしたい学生向けの面接必勝法」のようなものを書いています。
この中から、一つ抜粋すると、「履歴書をしっかり書かない人は、仕事もいい加減」という事が言えます。
具体的な理由は、そちらのエントリーに取っておきたいので、ここでは書きませんが、ある程度この分類法は的を得ていると思います。

さて、このお手紙をいただいて、一番驚いたのは性格というか、物事に取り掛かるタイミング

「思い立ったが吉日」というタイプの子のご両親は、やはり返送も早かったです。
「じっくり検討」するタイプの子のご両親からの返信は、やはり熟考された後だったようです。

また、律儀なタイプの子のご両親もまた、手紙を返してくれるタイミングで差し入れを持ってきていただいたり。そもそもこちらが身勝手なお願いをしているのに、こういう機会に「息子を育ててくれてありがとう」とおっしゃっていただけたりと、かえってこちらが恐縮してしまいました。

さて、子は親の鏡はこれだけではありません。

話す内容などにも表れています。

話す内容に、つねに冗談を交えて話がシリアスになり過ぎないようにするタイプの子のご両親は、やはりユーモア満点の手紙を。

伝え方が簡潔な子のご両親は、簡潔にかつ涙腺破壊力の大きなお手紙。

周りに対して優しい子のご両親は、相手に気遣いの手紙を。

よく自分の事を話す子のご両親は、その子にどれほどの愛をもって接していたかを。

なるほど、性格は親譲りなのだなと思ったりするのです。


そう考えると、拡大解釈ですが、私達のような店長と言う仕事も、彼らからしたら初めて接する大人であり、その人の考え方を親からの言葉のように聞き入れる人もいるかもしれません。

本当の親のように接してくれるアルバイトもいる中で、私たちの行動がコピーされてしまう場合もあります。
まさに「子は親の鏡」になってしまいます。

自分が「いい加減」にやっていれば、アルバイトもまた「いい加減」になってしまうのです。

そもそも、コピーはどんどん劣化していきます。「いい加減」な私をコピーすると、さらに「いい加減」な子が生産されてしまう訳です。本当に怖い話です。


ご両親からのメッセージへの反応

根本的なところですが、このブログをご覧になっている方のなかで、何かのきっかけで親に、または子に、面と向かって「感謝の言葉」「ねぎらいの言葉」を伝えられた人はどれほどいるのでしょう。

たとえば子の立場なら、「学校の卒業」「成人」たとえばそれが「父の日」「母の日」「自分の誕生日」でも構いません。どれほど
「ありがとう。お父さん お母さんののおかげでここまで成長できました」

また、親の立場からでも「ありがとう」「ご苦労様」と伝えることができたでしょうか。
「生まれてきてくれてありがとう。あなたを子にもって誇りです」
と伝えられたでしょうか。

これは、多分に私のおせっかいなのですが(笑) 誰かに後押しされてでも、感謝の言葉を、ねぎらいを伝えられるのは素晴らしいことです。

面と向かって言うと、照れもあり冗談っぽくなりがちなので、手紙を書くのも良いかもしれません。

今回、これはサプライズですから、当然驚くのですが、それ以上にご両親から 親の目から見た息子・娘の姿 を知り、本人だけではなく 全員が感動していました。

親元を離れている子の手紙に
実は家では甘えっ子で ホームシックにならないかと親は心配していたが、親に心配をかけさせまいと努力をしたり、帰省した際に「私は幸せだ」という些細な言葉がどれほど親にとって嬉しく誇らしかったかを語られていました。

そして、子は 無意識に発していた一言を親がどんな気持ちでその言葉を受け止めたのかに驚き、いろいろな想いを巡らせます。

一言で言えば「感動」 この親の子で 良かったと思う瞬間なのでしょう。


このあと、既存学生アルバイトに「ご両親の手紙どうだった?自分ならもらいたい?」と聞いてみたら、「感動した!自分も卒業するとき貰いたい」と言っていました。

※送別会のサプライズなどにはビックリしてもらえますし、喜ばれると思います。他の人も感動して涙すること請け合いですが、それなりの立場の方からご両親にお手紙を送らないと失礼だと思います。
送別会でやりたい方は、まずは所属長(店長・所長)にお願いしてみましょう。


私への手紙

私あてにも、ご両親からメッセージを頂いております。
私へのねぎらいも頂けるのはとてもありがたいことです。

さて、その私へのメッセージの中にこのような文章がありました。

娘は幼いころには愛想が良かったのですが、最近は家ではそのようなそぶりを見せないのでどうなのかなぁと思っていましたが、店長からそのようにお褒め頂き(個別に卒業生への私の想いをお伝えしている)、やはりそうだったんだなと改めて見直しました。
独白のように見えましたが、よくよく考えると、お父様からの寂しさの表れなのかもしれません。
私へのメッセージだったので、送別会の時に発表しなかったのですが、今更それを後悔しています。

(3月25日追記、このお手紙はコピーを手元に残した上で、この卒業生に渡すことにしました。過日メッセージのお礼のお手紙をご両親あてに郵送する際に同封しました。)

その子は、とても笑顔の素敵な子だったのですが、私自身 この仕事をしてきて一番心に響く接客をしてくれる子だなぁと感心し、私自身もその笑顔のファンだったのです。

しかし、その子はお母様にはいつも楽しそうに話をしていたよう(手紙の内容から)ですが、お父様には、おそらく思春期の頃のほころびを繕えずにいるのでしょう、そっけなくしていたようでした。

実家の子と、一人暮らしの子では、親への接し方も変わると私は思います。自分自身がそうだったように。

一人暮らしをすればより「親へのありがたみ」を実感します。
だからと言って、実家の子にはそれがないというのではありません。話をしてみるととても両親想いの子が多いです。

人間、思っているだけでは伝わりません。

言葉にして、感謝の気持ちを伝えなければ、相手がどのように思っているのか、どんなふうにしてほしいのか、伝わる訳がないのです。

特に、実家の子は、親は、お互いの気持ちをキチンと伝える努力をしてみてください。



え?我が家ですか??


私も、もともと親とはあまり話をしないんですよ。
今の私を知っている人には、
「え?マジで?」
と言われますし、ヨメがいつも言うんですが、
「どうして もっと両親と話さないのか?」
というのです。
でも、家の中でのキャラというか、「無口とかぶっきらぼう」というキャラっていうのか、そういうのが邪魔をしてしゃべれないんですよ。

でも、親は、自分が一人暮らしをするようになって見方がかわりましたね。

ありがたいなぁと思うようになったし、きっとこんな風に苦労をしているんだろうなぁと理解できるようになったし。
結婚して、なおの事そういうのがわかるようになりました。

まぁ、実際のところは子育ての苦労とかはいまだに知りませんけどね。

そんな喋らないキャラクターの私が、昨年末 40歳の誕生日の日に、
「年末に帰省しようと思う」という電話をかけたんです。

すると
「そういえば、ちょうど今 お前が今日誕生日だって話をしていたところだよ。誕生日おめでとう」
と言われました。

「こちらこそ ありがとう」

と、まぁ言い方がねー、かなり何気なく言ってしまったのですが、自分の気持ちとしては
「産んでくれてありがとう」
だったんですよ。

しかし母は、「お祝いメッセージに対するお礼」と受け取ったようで秒殺で、華麗にスルーされてしまいました。

心の込め方がヘタクソでした。
ちゃんと伝えないとダメですよね・・・

そんなわけで、お手紙を推奨しておきます。

こんな風に、何かの節目に 大切な人に手紙を送ってみてはいかがでしょうか?
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