昨日まで「あのこと書こう~」と思っていた事(まくらの話題が多い)をキレイさっぱり忘れてしまった時。
あまりのショックに、不貞寝してしまいます。
マジで。
齢40にして、いや、まだ39だ!とにかく不貞寝。ガキか!?(笑)
おにぎり父の頭にも外付けHDDが欲しい。
容量は10GBくらいで足りそうですが・・・て、SDカードでたりんじゃん!!

えー、ここ最近、サガミ川ばかり行っています。
なんせ、神奈川県民なので。神奈川が好きなんで。サガミハラが好きなので。
と、言ってもサガミ川の上流にある道志川という川。
さらに9月の初め。ていうか前段で神奈川県て書いたけど、ここは山梨県。
もうね、季節感の高いエントリーから優先してアップしています。ていうか、時代の流れに追いつけません。
最近、ブログを書くスピードも遅くなっちゃったなーって自分の中で老化をものすごく感じていたんだけど、ようやく気がついたんです。スピードが遅いんじゃなくてネタの方が多くなったんだって。

やっぱり、カメラの影響。
こんなにハマるとは思わなかったなー。
欲を言えば、もっと上手くなりたい!(て、当たり前か)
そんなわけで、7月くらいにカメラが上手くなりたい人のためのメルマガに登録しました。
どうやら、DVDか何かの販促のためのメルマガで、「詳しくはDVDで」みたいな事が多くて、ちっとも上手くなりやしない。だから迷惑メール扱いです(爆)

我が家から とりあえず西に向かうと富士山へと続く道「道志みち」と呼ばれる国道413号線にでます。この国道413号をひたすら西に向かえば 道志川沿いの渓谷にでます。
神奈川県と山梨県の県境の山伏峠。道志渓谷と並走して続く国道413号線は緩やかな峠道が続きます。
のどかな田園風景は、すでに稲穂が黄色く色づいています。
そして目的地に到着。

このあたりは、川の上流ですので川の石も大きいんです。
この川には清流にすむ魚が多く、水辺ではカワセミも現れるらしい。
川の岸の方には 流れが緩やかで小さな流れがいくつかあり、水深も浅くて、ここではちょっとした川遊びにくる親子連れも多いようです。
この日も数組の親子が紙おむつが水を吸って重たくなってしまっている我が子を目を細めて眺めていましたよ。

はじめは水につかるのを躊躇する犬達。
お風呂ずきなおにぎりは入れるよね?
男の子なんだし、かっこいいとこ見せたってください!

我が家の探検隊長 おにぎり。
そうだ、テーマソングを歌おう!探検と言えばあの歌だよね!
「ゆけ!ゆけ!川口浩」
♪かーわぐっちーひろしがー どーくつーにーはいるー
♪おーにぎりぃぃぃがぁぁ、どうしがわーにはいるー
♪かーわぐっちーひろしがー ピラニアに噛まれるー
♪おにぎりぃぃぃがぁぁ、ちぇりんにー噛まれるー

アラフォー以上の方には若干なつかしい歌の一節
若い子は知らないよねー(笑)
いまこういう番組を放送したら、いちいち「フィクション」とか「やらせ」とか問題になりそう。
そういう意味では昔のテレビ番組は大らかだったのだろうなー。
沿道の声援に応えながら 一歩一歩力強く 川の中に入っていきます。
隊長につづけー!!

隊員たちもおそるおそる川へ足を踏み入れると・・・ふとそのとき!猿人バーゴンが!!
(バーゴンのことはネットで検索して調べてくれたまえ。くれぐれもバゴーン“BAGOON”と検索しないように。意味わかんなくなっちゃうから)

猿人バーゴンではない。ましてトマール猿人さんでもない。人間のようだ。
川遊びに興じる家族連れに
「さわって良いですかー?」
と声を掛けられて
いや、違うな「さわっても大丈夫ですか?」だったかな。
パパに なでられる3匹。

このパパの実家のダックスが この男の子に危害を加えるらしく(だから男の子はそっぽを向いている)、ダックスの事をものすごく狂暴な犬と思っているらしい。(でも、パパは犬が好きらしい)
危険とは思っても、自分もスキだし、情操教育の一環で
「ワンワンかわいかわいしてねー」
と言って男の子に犬を撫でてみろという。
おそるおそる撫でる男の子。
「あのー、これってーダックスですか?こういうカットなんですか?」
ワイヤーダックスって種類なんです。
「おとなしいんですね」
え?これでも いつもよりもめっちゃ歩きまわって 大ハッスルしているんですけど(苦笑)
うちの犬どものヤル気のなさに「おとなしい」と思ったらしい。
まぁいいか。大人しいと思われて損をすることはない。

パパがひとしきり「かわいい、かわいい」と撫でた後、男の子が川の水を「おみず」と言って飲ませてくれようとしました。
ちょこっとだけ男の子をペロペロしてあげたら、ママ達の所に戻って行きました。
男の子、ひどくご満悦。
ちっちゃい子を手なずける事なんて犬を手なずける事よりも楽です(悪笑)
やつら単純ですから(ケヘヘヘ)
たぶん、おにぎり父人類を敵に回しています。

いつも通り 後篇に つづく。
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