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就職とか就活とかって、いったいなんなんだろうなって思って 【長文】

ここ最近、前にいたお店のアルバイトが、会社を「辞めた」とか「辞める」とか「辞めたい」とか「すでに転職してます」とか、そういう話をよく耳にするようになりました。


自分も、これまで深く考えて就職した事なんてないし、転職も何度かしているし、人の事言えた義理ないのですが(笑)
なんだか、こんなテーマで語りたくなりました。

※書いているうちに 話はどんどん反れていくわ、伝えたい事がどんどんブレていくわ。不完全なエントリーですが書いてみました。
後から訂正や修正をするかもしれません。

はじめに言っておきたいのは、良いとか、悪いとか、そんなこと言いたいのではありません。

ただ、そもそも思うのは、

「就職活動ってなんだったんだろうね?」


大学3年生の冬くらいからあわてて説明会行って、
でも、どんなところが良いのか わからないから、
とりあえず聞いた事のある、有名な会社の説明会に行ってみて。
エントリーシートも何枚も書いて。
試験や面接もたくさん受けて。

友達がどんな会社受けているのか気になったり、
「2次に行けた」「落ちた」って一喜一憂して。
採用担当を見て、「この会社は社風が良さそう」って思ってみたり。

こんな感じかな?

人によっては、比較的すぐに決まったり、逆にじっくり悩みぬいて決めたり。

ところで、「良い就職」って、何だろうね?
これは、自分でもわからない。

「有名な会社に就職する事?」
「たくさん給料をもらう事?」
「やりたい仕事(職種)がやれる事?」
「興味のある事や好きな事(業種)が出来る事?」
「仕事の内容よりも人間関係?」

それ自体、答えはわからない。人それぞれだとも思うし。

とどのつまり、大学生の就職活動って いわば権利なんだと思います。

自分が興味のある分野の説明会に参加できる。そういう権利。

彼らが言うには、就職活動は、厳しいらしい。

確かに、20年前の就活と今の就活はまったく違う。

20年前と言えば 一部に筆記試験のある会社は会ったけど、ほとんどは面接のみ。
それが今はどうか?
エントリーシート、SPI、グループディスカッションやら、プレゼンやら、確かに複雑で大変だとは思う。

でもね、仕方が無いと思うんだよね。そういう時代なんだもん。悔しかったら20年前に生まれれば良かったねってくらいの話。
でも、当時は大学に入ること自体が難関だったから、それはそれでちょっと大変だったと思うんだよね。

なんていうか、今までの学校生活って いわゆる「ゆとり教育」。ゆとりを上手く活用して豊かな人間形成に役立てましょうっていうものだったんだけど、

誰かと競争する事、こと運動会では順位を決めることを避け、手をつないでゴールする(マジで?)
通知表には×をつけないとか
通知表には生徒の悪いことや課題は書かれていないとか。

本来の「ゆとり教育」の意思に反して、「ゆとり」を低理解した一部の人によって「共存」と言う名の「共倒れ」に他ならない。

実社会は 建前では 共存とは言うけど、常に「競争」を強いられる。
やっぱり競争なんだよな。

だから、これは 学生のみんなが悪いのではなく、社会や大人の決めた枠組みが悪いんだけど、急激に大人になる事を、変革を強いられる。

なんだか、私には 今のゆとり教育と言う世代の人たちが「セミ」に見えるんです。

なんでセミ??って思うだろうけど、

セミって、長年(アブラゼミなら6年)木の根っこの液を吸いながら生きているの。外敵もいるにはいるけど比較的少ない上に、木の根っこの養分は低いから、あまり動かないらしいし、排泄もすくないらしい。
その間に3~4回脱皮するらしい。人間なら小学校・中学校・高校・大学かな?

セミの羽化は、外敵が現れない夜にこっそりするんです。
一般に、セミの幼虫って、あの茶色いのを想像するけど、あれは最終形態。ほぼ成虫に近い体になっている。本当の初期の段階はもっと違う形らしいよ。見た事無いから説明できないけど。

夜中に地上に出て木などに登って羽化を始める。
背中が割れて、のけぞるようにして白い体を出す。そして飛べるように体が固まるのを待つ。
羽化の段階は、セミにとって無防備。

成虫になったセミは、幼虫の時と違い飛んだり鳴いたりと運動量が突然上がるから、栄養価の高い樹液を吸うようになる。

そう、君たちは 羽化する段階なんだよ。

たぶん 子供から大人に脱皮する時の痛みを 今とても感じているのだと思う。
幼虫から、今まさに成虫として羽化しようとしている。
羽化するとき、きっと何らかの“刺激”を感じていると思うんだよね。

無防備な君たち。だから、今 とても辛いんだよね。


でもさ、一方では覚えておいてほしいのは、やっぱり社会って大変なんだよ。
みんなは「就活だけ」が厳しい、大変と思っているのかもしれないけど、実際には 就職してからこそが本当の試練なんだよ。

前段で、ゆとり教育の事を持ちだしているんだけど、社会の中では競争原理が定着している。
弱肉強食だと思う。

低いレベルの自分に“満足”して収まっているような人間に、この競争社会をどう乗り切れるのか?心配でしかたがならない。


話はちょっと変わるんだけど、

私がこの会社に入って受けた、カフェチェーンの研修。

これは、カフェチェーンのFCオーナー向けの研修なんだけど、
初めは「カフェの開業教室」くらいの気持ちで行ったのですが、とにかくすごい量の課題。

例えば、自分の「素晴らしいところ」と「もうちょっと頑張った方が良いところ」を、それぞれ10個ずつ書き出せとか。理由も書く事。
一見すると大したことないんだけど、では自分で書いてみると良い。すごくツライし、自分のツライところと向き合う事になるから。

他にもたくさん、精神面や 仕事に関わる事、翌日のテストのための勉強、レポート、その一ヶ月間はテーブルに突っ伏して寝る毎日。ほとんど布団で寝れませんでした。

その研修が終わってしばらく経って、あの研修って何だったんだろうって思っていた事があるんです。

ある時、開業してオーナーになった同期のNさんの店に行きました。Nさんは私と一緒で“苦労して研修を修了した”仲間です。

たまたま本部のバイザーがいて、3人で研修の時のこぼれ話から苦労話などを話している時に、ふとバイザーが言った言葉。

Nさん、開業してみて、どうですか? あの大変だった研修の何倍も 大変じゃありませんか?
そうなんです。研修は あんな関係のなさそうな課題や、レポートや、講習全てが 開業に向けて照準を合わせているんです。

夜中までかかっても、例え徹夜してでも必ず終えなければならない仕事がある。
精神面もかなり鍛えられたはずですよ。だって、開業(開店)後には並大抵の精神ではやっていけませんよ。
きつくてもやらなくてはならないんです。

きっと、就職活動の位置づけって、そう言う事なんじゃないかなって思います。

大学生は、企業研究がどうとか、この会社はどうとか、ブラックだホワイトだ、そういうことにばかり気持ちが行って、肝心の自分が社会に出ると言う実像を考えていないような気がする。

社会とは? 仕事とは? 給料とは? 責任とは? 
本質的に「働く事とは?」

学校は、お金を払って教えてもらう場所だ。いわばお客様だ。お金を払っているのだから、お金を払っているのにボクが授業についていけないのは何故ですか?と言える。(本質的には言えないが)

会社は、お金を頂いて、それに見合う対価として自分の労働力・想像力・時間など業務に関する一切を提供する。

お金=賃金をもらう以上、責任がある。義務がある。
そう言う事を考えているのだろうか?あるいは、そういう考えに基づいて今の自分にやれる事 例えばバイトなどを真剣に取り組んでいるだろうか?

ほとんどの人は、自分の好きな事ばかりをやっている。「自分磨き」ばかりをやっている。

私は、学生の時、アルバイトしかしていなかった。お金もなかったし、そういうものだと思っていた。

学生自体にやり残した事と言えば、バイクの免許をとって、学生のうちに日本一周とか、そう言う事ができたらよかったなと思った事もあった。

でも、そういうやり遂げられなかった「希望」も、今後自分が生きて行く糧になると信じている。
こういう事を書くと、結局そこに行くのね?と思われるだろうけど、毎回思っているのは

「アルバイトは 社会に出る前の助走期間」

と位置付けている私にとっては、アルバイトぐらい出来ない奴に 社会にでて成功出来る筈がないと思っている。

仮に、何か運がよくて成功したとしても、それはきっと すぐにはがれるメッキだ。
「頑張り方を知らない人」には、「頑張れない」 「頑張り方を知っている人」は結果を出せる。

おっと、どんどん話が反れてきたぞ。

手前みそだけど聞いてほしいんだ。

私は、前職を「数年後に辞める」つもりで入社した。
正直、微妙な会社だなと思った。親に相談したら、とにかく就職しろと言う。本当はコレがやりたい訳ではないけれど、当時から付き合っている人(現:ヨメ)がいたので、社会人としての信頼は必要だと思った。

4年間、営業所で勤務した後 「本社に来ないか?」と言われた。
本社での仕事は すこし特殊な仕事だった。たまたま過渡期だった。その変革の流れに乗って良い仕事をさせてもらうことが出来た。仕事が楽しかった。

でも、私にはこの会社ではなく、最終目標、目的を持っていた。
退職する。予定していた事だった。
退職をする時の自分の中のルール。それは「自分が最高の状態で退職する」ということ。

それは、売上(実績)だとか、気持ちだとか、そういうものだと思うのだが、最高の状態で、かつ会社には最小限の迷惑で退職をする事が出来た。
今でも前の会社の上司や同僚には感謝をしている。とても良くしてもらった。
感謝しかない。

出来る事なら、退職と言うものは 「自分に何らかの目的をもってやってほしいな」と思う。

その退職に、キミの目的はあるのかい?
その退職理由は、本当に、本音でそう思っているのかい?
隣の芝生が青く見えている?
人間関係?もう一度考えてごらんよ。自分にもっと頑張れた事はなかった?
逃げたら、逃げる癖がつくよ。
転職は、その言葉が示す通り、「職業が転がり落ちる」と思う。

・・・でも、どうしようもなかったら、その時は 勇気を持って撤退しよう。それ自体も戦略だ。


中途採用の場合、そもそも 「求人がほとんどない」

「条件が合うか」「学歴」「男女(これは均等法上の問題はあるが実際にはまだまだ根深いようだ)」「年齢」ありとあらゆるフィルター。

大学生、それも国立や一流大学であればあるほど 就活選択肢を増やせる。
逆に言えば就活における「大学フィルター」や「性別フィルター」は存在する。

高卒だ、専門卒だ、短大卒だ、それだけで就職、これは新卒・中途を問わず募集が狭まります。
だからこそ、良い大学に入った方が良いらしい。ドラゴン桜でもそう言っている。

覚悟を持って臨むしかない。
しかし、その覚悟の先には 自分の期待する会社が、仕事が待っているかもしれない。


5月くらいになると、そろそろ就活で内定がもらえて就活終了宣言をする人が増えてきます。

しかし、根本的に、「この人にこの仕事合いそう!」と思う事って少ないです。
大抵、「意外だなー」とか、「苦労するだろうなー」と思ったりします。

就活している学生に私がいつも言うのは、

君たちが思い描いている就職後の仕事は、言うほどキレイな物でも、カッコいいものでもなくて、泥くさいものだよ。
就活の時にホワイトだブラックだと言って色々考えて入ったはずの会社も大抵ブラックだし(爆)
希望と期待に満ちた社会人第一歩は、泥沼で足をとられて転ぶ事もあるだろう。

でも、社会ってそんなもの。

良い会社だからと言って、良い仕事をしている訳でも、良い人に恵まれる訳でも、まして給料がすこぶる良い訳でもない。(これは時給換算するとわかる)

自分がやりたい事??
そんなの、今まで深く考えてきたのかい?

良い大学を出たから、「仕事がデキる」訳ではない。学力はまったく意味を持たない。
やりたいと強く願う仕事が 「やれる仕事」ではない。やる気だけが物を言うほど簡単な物ではない。


入れた会社で、死に物狂いで努力して、その中でいろいろな経験をして、ちょっとだけ仕事が「できる」ようになって、そうしたら、またもう一つ仕事を教えてもらって、またほんの少し出来るようになる。そう言う事の繰り返し。

私は大学生の就職活動を、「仕事を理解する期間」と言う風に位置付けています。

同じような事を何度も言ってスミマセン。

就活と言う物を通して「企業研究」に躍起になっている人が多いのですが、企業研究以上に必要なのは 就職する事による自分の心構え。

そして、「自分に何が出来て、何が不足しているのか?」

自分の事を「何でもできる」と思っている学生がいるけど、そんな人どこにもいません。

創業者に感化されて、ボクもああいう風になる!みたいに言う人がいたり、業界的にこういう位置づけって事を力説する人がいるけど、それは あくまでも「会社の看板の話」

もし、それで仕事が上手く行ったとしても、それは「自分の実績」ではなく、「創業者の看板」が物を言っているだけ。

テクニックに頼らず、もっと気持ちで仕事に打ち込んでほしい。
すべては心なんだと思う。


そもそも、楽な仕事って この世の中にそう沢山ありません。
一般的に「楽しい仕事」ってそうたくさんありません。

仕事がスキ、仕事が趣味と言う人がいますが、そう言う人って、仕事を真剣にやっている人です。仕事を前向きにとらえている人です。面白さを知った人です。

やりたいことをやれて、そのやりたいことを楽しめて、楽しい上にお金がもらえて。
そういうのが理想だけど、じゃぁ、それって何なんだよ?

趣味は仕事にならない。趣味は趣味。一部の人が趣味をビジネスにしているけど、それは本当に稀。
でも、仕事を趣味にできる人はいる。

会社を決めるのも、会社を辞めるのも、きっとたくさん考えて、悩んだ末の決断だと思うけど。
ともかく、悔いだけは残してほしくない。
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テーマ : ゆるゆる人生
ジャンル : 日記

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